ブレーキは踏んでるけど、パーキングにはまだ入れてないから!

 

こんにちは。

 

3月29日 

夜も夜!という感じの時間に、年度末でやらないといけないことが渋滞している中、なんとか仕事を終わらせてダッシュで映画館に向かいました。

そこで少年たちを観ました。

年度末だぞ⁈公開初日なんて絶対観に行けるわけないじゃん!と思っていたので、観るのは4月に入ってからかな、と思っていたんですが。

映画館着いた瞬間、汗びっしょりで、席についてすぐ汗拭くくらい走った。いつも運動してないツケがひどい。足パンパンよ。もう。

 

なんでこんなに少年たちが観たくなったか、っていうと、SnowManの横アリ単独に行ったからだと思う。

 

SnowManの横アリは、結論から言うとめちゃくちゃ楽しかった!

阿部くんは通常形態がかっこいいしかわいいんだけど、茶髪サラスト大正義だし、コンサートの阿部くんのアイドル感って本当にすごい。

全体が見える席だったんだけど、阿部くんのことすぐ見つけられた。背が高い人が増えたから、見つけられるか自信なかったんだけど(笑)やはり阿部くんを観てしまうな。

 

いろんな気持ちが混在している中行ったんだけど、始まったらいろいろ吹き飛んでしまった。

私は学校へ行こう復活したあたりにV6かっこよ!ってなってた時期があったので、セクバニやってたのが嬉しかったなあ。“Sexy”っていうラウールがまじもんのセクシーさで往復ビンタしてきた感じだった。なんだあのスタイルの良さ⁈頭おかしい!(小さい的な意味で)

向井くんのいるMCはテンポ感があって面白かった。ノリについていろいろ意見もあるみたいだけど、あの瞬発力と拾う力はトークの推進力とリズムが生まれて好きだな。私は地下芸人ばっかり観てて感覚がバグってるかもしれないけど(笑)

目黒くんは自分の魅せ方がよくわかっている感じでずっとかっこよかった。俺を見て!!って感じが一番強かったかもな〜。逆境に強そうってオーラを感じ取ってしまった。

6人もテンション高くて、特に渡辺くんがすごくアイドルに目覚めたのか、ウインクに投げチューに、なんかすごかった。すごかった。

9人も楽しいなって思っていた。本当に。

 

少年たちの宣伝コーナーの時。

少年たちの映像が流れた後、Ⅵ GUYS SNOWMAN をライブでやって、更にその後少年たちでのⅥ GUYS SNOWMANが流れた時に、私の中でフラッシュバックに近いような感覚に襲われた。

あ、6人のSnowManめっちゃかっこいい って。

そうなると、そういえば今日全然アクロバットやってないな、とか、ブギウギのAメロとか、ただただ歩いて手を振ってるだけだったなっていうか横アリを移動する時間?が多かったな、とか、いろいろ思ってしまって、そこからすごく複雑な気持ちになってしまった。

そこまで意識してなかったわけだから、それでいいはずなのに、突然、わっと湧き上がってしまった。6人のSnow Man観たいな、ってその時思ってしまった。

それでもコンサートが終わってみたらやっぱ楽しくて。9人でも生のSnowMan最高だなって思いながら帰った。

 

翌日から忙殺タイムに入り、迎えた3月29日。

事前にちゃんと忙殺されていただけあって、なんとなく仕事の終わり時間が見えてきた頃、ふとTwitterを見たら、少年たちの舞台挨拶?実演?のレポとかが流れてきて、そっか、今日から公開か、なんて思いながら、何の気なしに映画館のスケジュール調べたらこれ仕事終わりに行けるかも⁈ってなった。

その時の私は映画とはいえ6人のSnowMan観られるぞ!って気持ちでいっぱいだった。トップスピードで仕上げ作業して会社を出て、その日最後の上映時間に滑り込んだ。

少年たちのお話についての感想は長くなりそうなので、また別に書く。…かな?(笑)とりあえず私の頭の中に浮かんだ“?”は軽く1,127個を超えたと思う。

 

ここからは少し少年たちのネタバレもありながら書いてしまうので、いやだったらすみません。

 

少年たちのSnowManは監獄内を飛び回り、喧嘩っぱやくて血気盛んな感じで。ところどころ垣間見える身体能力の高さが本当にかっこよかった。

でも、SixTONESがメイン、というのがはっきりとわかる役配置だった。SixTONESは6人それぞれの背景が見えるシーンがあって。(情報屋は、ほら、要じゃん)人となりとか性格とかがなんとなくつかめるくらいには一人ひとりにスポットライトがちゃんと当たっていた。

SnowManはいわふか(…渡辺くんも?)以外は正直全然わからなかった。役名が劇中最後のほんの1シーン以外出てこない人もいた。

これが今までも、そして今もあるSixTONESSnow Manの差かって観終わった後思った。なんだこのトンチキミュージカルは?!って気持ちの次くらいにはこの感情で心が支配されていた。※映画、面白かったですよ。マネキンとか度肝抜かれる。

 

でも、悔しい、というよりかは、そうだよな、っていう気持ちの方が勝っていたというか。

そもそも私は絶対Jr.の中でトップのグループでいてほしいって好きになった当初こそ思えど、今はそこまで思っていなくて。ちゃんと戦える武器さえ持っていれば、きっと堅実にファンが付いていくよって思っていたんだけども。

それでも彼らが目指しているのは映画やドラマの主役であり、冠番組を持つことであり、国民的アイドルになることなんだろうなって思った時に、9人っていう選択肢を選んだことを初めて頭で理解できた気がした。

正直ずっと増員することを理屈で理解できていなかった。SnowDream作ったのに?増員も減員もないって言ったのに?この6人でって何回も言ってきたのに?過程と今の結果が理論的に結びつかなくてよくわからなかった。

わかろうなんておこがましいし、わかる必要ってないんだと思うんだけど、なんとなく自分の中に答えはもっていたくて。いろいろ考えたりした。

それで、6人にとってやりたいことを私自身がいろいろ勘違いしていたのかなっていう結論に至った。やりたいことと楽しいことって違うんだよね。これは9人でいるのが楽しくない、って言いたいわけではなくて、新しいことをするのって辛いこともたくさんあるじゃん。気の知れた6人のままの方が楽しいし楽だと思うんだよね。ひかるくんとか特に大変だと思う。9人になって、振付とか、フォーメーションとか考え直さなきゃいけないわけで、すごい負担なんじゃないかって思う。コミュニケーション一つとっても今までは通じたものが通じなくなったり、それ以外にも多分たくさんそういうことがあって、この調整に時間を使ってでもなお、今までと違う方向に飛んでいきたいと思ったんだなって思った。そう思ったらちょっとすっきりした。

 

私は1月17日のあと、一回Snow Manが映るものすべて見たくない、ってなったタイミングがあった。Twitterもあんまり見なくなった。

個人的見解だけど、すの担みんなはじめは戸惑っていたけど、だんだん意見が二分してきて、SnowMan本人たちの増員に対する前向きなコメントがブログや雑誌などのメディアを通して出てきたときに、“本人たちは前向きにやっていってるのに、なんで受け入れられないの?!”っていう空気がだんだん強くなってきた、ように私は感じた。私の周りの人は自分は受け入れてても、私を急かすようなことを言う人はいなかったらよかったけど、たまにそういうツイートを見たときに、受けれられるか否かに迷ってる自分はまるで隠れキリシタンみたいだなって思ったりもした。

それと同時に、なんでこんなにSnow Manのことで悩まないといけないんだ?趣味にここまで振り回されたくない!とか、そもそもSnow Manを好きでいる必要ってあるのか?とか考えてしまった。

私の場合、好き!って思ったらそのままトップスピードで駆け抜けるタイプなんだけど、増員発表からSnowManが好きな気持ちとか勢いとかは落ち着いたように思う。毎月雑誌を買ったり、動画を毎日観たりすることは正直なくなった。

それは9人がどうとかではなくて、単純に増員発表がある種ブレーキになったんだと思う。

だってなんでもそうだけど、好きになった理由とか考えちゃダメじゃん⁈好きなものは好き!っていう体でやらせてもらえないと、オタクは。※持論です。

だから、すの担になってから私はずっと、アクセルべた踏みでキックダウンして(自動車教習所を思い出そう)高速乗ってたんだよね。たまに速度計確認して120㎞位出てるじゃん⁈(雑誌を見境なく買いすぎだな)とか思った時にちょっとアクセル緩めるくらいで、ずっと信号も何もない道をSAにも寄らず1年くらい突っ走っていた。

でも、増員が発表されたとき、車をストップさせる選択肢が出てきて、このまま高速乗り続けられないなって思った。だから今は様子を見ながら下道を走ってる感じ。

たまに信号で止まるし、コンビニでご飯買ったりもするけど。それでも駐車しないのは、9人もいいなって気持ちがあるからだと思う。9人も面白くてかっこよくてかわいいなって。

アクネスの動画も純粋に楽しめたし、横アリもなんだかんだ楽しかったし。それは6人の力であり、加入した3人の力であり。ちょっとしたズレはこれから調整していったらいいんだと思う。それくらいにとらえられるようにはなった。

 

とは言いながらも、今、湖から神様が出てきて、“6人のすのちゅーぶと9人のすのちゅーぶ、あなたが落としたのはどちらの動画か?”と聞かれたら、6人のすのちゅーぶです!って答えちゃうかもしれないけど(笑)すこしずつ過ぎていく時間の中で様子を見てみたい。

6人に戻ることはきっとないんだと思う。だから私がどうするかなんだよな。これからも自分の感情と向き合いながら、また盲目に好きになるタイミングが来たらいいなって思っているし、9人のSnowManを好きになりたいって思ってる。

 

あー!でも最後に言わせて!

6人の横アリ行きたかったー!!花道をバク転しながら移動するSnowManが観たかった!6人の台宙が観たかった!ソロが観たかった!穏やかだけどテンション高くて進行方向予測不能だけど面白いMCが観たかった!

仕事辞めたいくらい辛くて、それなのにプライベートも充実してなくて、気分が最悪な日々が続いた中で出会った阿部くんは、6人のSnowManは、本当に輝いていて。

この6人だったから好きになったんだと思う。そればっかりは事実だから。

まだ、あともうちょっと、いやもうちょっとかはわからないけど(笑)、まだぐだぐだ言わせてほしい。それは6人のことが大好きだからなんだなって甘やかしてほしい。

わがままばかりでごめんなさい。大したお金も時間も費やせてなくてごめんなさい。こんなこと言ってあっさりフェードアウトしたらごめんなさい。最近他のYouTuberにハマってるのもごめんなさい。クイズ好きなんだもん。許して。あと阿部くんは早く伊沢拓司とお近づきになってくれ。(どさくさ)

 

 

この長い長いまとまりきらないブログの最後に

スピッツの「夢追い虫」という歌の歌詞をSnow Manへのエールの言葉に変えて、まとめのあいさつとしたいと思う。

 

 

 

上見るな 下見るな

誰もがそう言うけれど

憧れ 裏切られ 傷つかない方法も

身につけ 乗り越え

どこへ行こうか?

 

ユメで見たあの場所に立つ日まで

僕らは少しずつ進む あくまでも