わたしは賞レースの時にこう思ってるよ~っていう話

 

こんにちは。

 

もうそろそろお笑いアカになってきた気もするので、簡単ではありますが、これからの時期に向けてブログ書いちゃおうと思い筆を執るに至りました。(ブログで筆を執るって言うんだろうか?保存のアイコンがいまだフロッピーディスクだしいいか)

 

賞レースってワクワクドキドキするし、ネタ番組と違った緊張感があるからこそパフォーマンスが最大限に引き上げられている感じもあって本当に観てて楽しいですよね。

でも、応援している芸人がいるとどうしても負の感情が湧き上がる時もあるじゃないですか。やっぱり好きな芸人には勝ってほしいし。

これからお笑いの賞レース決勝があったりするタイミングなのでいろいろ書いてみました。暇なお笑い好きな方はもしよかったら読んでみてください。

 

 

①お笑いなのでそもそも楽しんだもん勝ちである

 

まずこの精神を忘れちゃだめだよな~と思う。

お笑いファンってだけなら、自分が面白いと思える範囲を広げられている方がいいよね、と思っているタイプです。芸人っていわゆる単推しって結構難しい気がしています。一組の芸人だけで行う単独ライブってなかなかなくて、基本何組も出る寄席形式のライブが多いと思うので。テレビでも一組の芸人が1時間ネタやることなんてないじゃないですか。いろんな芸人さんが、芸歴や経歴によってネタ時間にばらつきはあるものの、代わる代わるネタをしていると思います。それなら全員のこと面白い〜って思えた方が最高ですよねという。

なので、自分が審査しようとか自分が推してるコンビ以外はつまんないって思いながら観るのはもったいないなーと。新しく好きな芸人見つけられるかも!マインドの方が番組中ずっと楽しめると思いますし単純に得では?と個人的には思います。あと、お笑い論評出来る人よりなんかわからんけどみんなめっちゃ面白かったね!って人の方が世界を平和にしそうじゃないですか。平和に生きてこ。(筆者はネタの面白いところとかについてネチネチ考えるタイプなので完全に自分のこと棚に上げてます)

どうしても勝負事なので、自分が好きなコンビに肩入れしすぎて観てしまうことも多いし私もそういう傾向にあるので何ともなんですが…。

テレビでやる賞レースなんて面白い芸人しか出ないに決まってるんですから。お祭りの一つとして楽しんだ方がいいよねって思ってます。

 

 

②賞レースはあくまで”テレビ番組”

 

これもまた難しいところですし、ここからは多分な憶測を含みます。

最終決戦をテレビで放映するタイプの賞レースは、れっきとした大会でありながら紛れもなくテレビ番組です。コンテストとしての重厚感や品質感があり、整然としていることが今のお笑い賞レースに求められているからこそ賞レース番組全体がそっちの方向に行っていると思いますが、それで視聴率が伸びなかったら結局賞金1000万円をかけたお笑いバトルだとしても全然違うものになっていると思います。

そもそもコンセプトが大きく変わることだってあります。元々キングオブコントでは「大会に出場している芸人が決勝進出者の芸人を審査する」というのも大会のコンセプトのうちの一つでした。それが今は審査員をしっかり立てていることを考えても、視聴率の取れるお笑い賞レース番組にどうやったらなれるのかという課題に立ち向かうことを、当初まっちゃんが掲げたコンセプトを継続するより重視したということだと思います。

あと、テレビ番組なので、出演者ってとっても大事ですよね。お笑い賞レースにおいて一番重要な出演者は誰かって聞かれたら、間違いなくネタをする決勝進出者の芸人です。

決勝進出者が誰なのか、お笑い好きはそれに一喜一憂します。その大事な出演者を選ぶための予選を、たとえばM-1は約4か月かけて実施するのです。

この決勝進出者は、もちろんその年一番面白かった芸人になるはずです。

ここからいろんな憶測や私の考えも含めての話が今まで以上に多いですけど、そもそもその年面白い芸人を10組前後に絞ることがかなり難しいはず。いるだろ、もっと、って話。そうなるとやはり「枠」や「その大会以外での活躍」は審査の中に入ってくるだろうなと思っています。

枠について言えば、例えば、極端な話"みんな兄弟や双子芸人""みんな関西出身の芸人"のような芸人の性質に偏りがあったら番組として見づらかったり、不公平感があったりするし、"みんなその大会の決勝進出経験あり"といったようなことがあれば「ニュースター」を発掘するというワクワク感を作りづらかったり、だからと言って"みんな初出場"だと大会優勝にかけてきた思いの強さをストーリーとして見せづらかったりするし…。

誰を出したら面白くなるだろう?というのは当たり前ですけど考えられている部分は大きいんじゃないのかなと思います。当落上にある芸人を判断する大きな基準の一つなのかなと。なので、面白いのに落ちたっていうコンビはよく聞きますが、それは「その年のその大会のコンセプトに合ってなかった」「他のめちゃおもろ芸人と性質や境遇が似ていた」ということも多くあると思うので、「このコンビ、落ちたってことは予選で面白くなかったのか…」と落ち込まないでほしいなって思います。

その大会以外での活躍、についてですが、これは賞レースは1年の集大成って言われたりすることから推測してます。テレビでだけお笑いを観る人からするとポっと出てきたニューフェイスでも「大会始まる半年前くらいからぐいぐい来てたよね」ってライブシーンで言われるような芸人が決勝に行ってるのは間違いないです。「今年こいつ面白いらしい」という噂が出てる芸人や「今注目の若手芸人」として取り上げられる芸人は、期待されやすい。期待されるってプレッシャーになることもあると思いますが観客がちゃんと見てくれる一つのきっかけになってくれるし、どういうネタをするのか雰囲気だけでも知っている人が多いとすんなりネタを聞いてくれる人が多くなりますし、もっと言えばファンが多ければ観客が味方になってウケが付いてきやすくもなります。予選はライブですから、戦いやすい土壌を作る必要があるんですよね。アマプラとかでM-1の過去の敗者復活を見られたりしますが、それ観てても今決勝常連のこの人もこの年は準決勝止まりだったんだな~とよく思うので、「実力があって面白いというのをしっかり観客に認識させつつさらにそこから抜きん出る爆発力のあるネタがある」芸人が決勝に行くことは多くあるだろうなと思います。

 

小話タイムです。

テレビで観てて、「全然ウケてないのになんでこんなに評価高いの?」と思うことないですか?なかったとしても読んでください。

ライブを配信で観ることが出来るようになり、自分が会場で観たライブをまた配信でも観るという機会が出てきましたが、笑い声の聞こえ方とかその時の熱量とか、自分で会場で感じたものと違う〜!となることは多々あります。

笑い声の量とかタイミングが自分が思ってたところとズレてたり、会場にいた時は観客の雰囲気が温かい印象でも配信で観ると重たく見えたり、不思議だな〜と思います。

なのでテレビの画面を通して観るのと会場で観るのは相当違うと思います。テレビの方が音響もいいはずですし、音量調整もかなりされてると思うので、感じ方が異なってしまうのは当然のことだと思います。だからこそ、自分の感じ方とズレてるなって思っても、まあ会場ではウケてたのかも、と思う方がいい気はしてます。

 

 

③審査基準がそもそも曖昧

 

1000万円級の賞金がある賞レースでも、審査基準は基本的にはすべて審査員に委ねられている場合が多いです。

例えば、審査員が審査し点数をつけるものとしてフィギュアスケートなどがあると思いますが、“技術点”と”芸術点”のような項目分け、特に技術点については明確な取り入れるべき技と技のランクごとの点数の割り振りがあったりしますが、お笑いのコンテストにおいてそういうものってないんですよね。言ったら審査員の評価がそのまま点数になる、評価になるということで…。これって審査員超怖いですよね。オファーを受けられている審査員の方々は本当にすごいと思う。時にはネタの題材として取り上げるのに適したものか?といった倫理観を問うような部分までひっくるめて審査をしてるんですよね。

審査員が変われば大会の評価基準が変わる。狂ってるっちゃあ狂ってるなって思います。もちろん前述したルールが整備されたスポーツでも、この審査員じゃ、判定員じゃなかったら結果が違っていただろうにということは往々にしてあるのでしょうが、お笑いってそれの比じゃないレベルで根底から審査員の基準に全体重かけている気がします。「もう最後は好みです」という審査員評をよく聞きますが、無責任なわけではなくて、明確なルールなんてない中で「面白い人を選ぶ」ということは「自分が面白いと思う人を選ぶ」ことそれ以上でもそれ以下でもないと思いますし、しょうがないよなあと感じています。だからこそ、番組側が審査員を選ぶ部分がかなり大事だし、もしなんでこの結果になってしまったの?ということがあれば原因は審査員ではなくて審査員を選んだ人だと思っています。つまりはテレビ、お前だよ。(私は一時期ある大会の審査員選定についてぶちぎれていたことがありました)

私の好きな芸人が優勝した大会、直前に審査員が変わりました(審査員の体調不良)。正直その変更が優勝につながった一つの要因かなあと思ったりもしました。運も実力のうちですし、まあそりゃ誰が審査員をやっても評価された方がいいですし、好きな芸人が優勝したことがうれしいことに変わりはないんですけどね。審査員が誰だったか、それによって一組の芸人の人生が大なり小なり変わることは間違いないし、それを視聴者側はわかっているからこそ、審査員の発言やつけた点数で大きな大会の後はTwitterがだいたい炎上するんですよね。

なので、審査員に100委ねていることによる不安定さはある程度頭に入れたうえで賞レース観ないとなあと思います。

 

 

 

当たり前すぎることも含めて書いちゃったので、知ってるわ!よくわからんアフィリエイトサイトか⁈と思われてたらすみません。

もう意味わからんくらい大好きな芸人がいて、その人に絶対に賞レース勝ってほしくて苦しいって人は上に書いたことは何一つ刺さらないと思ってますが、もし疲れたらこういうこと考えてる人もいるな〜って思ってください笑

 

賞レース楽しみだ〜!!!

 

 

 

 

 

 

出戻るのか⁈どうなんだ⁈

 

こんにちは。

 

お久しぶりの方は、お久しぶりです!

 

なんでブログ書いてるかってまたSnow Man見始めちゃったからである。

さらっとTwitterでつぶやきゃいいのに、なんとなくいきなりTL出てきたらなんかあれかな~みたいな変なことを思ってたら言いたいことがたくさん出てきてしまってブログを書くことにしてしまった。

 

おいおい、なんてっこったい。去年引っ越しをした時に大量のSnow Man関連グッズ・雑誌をほぼほぼ手放してしまったわ。録画とかも消しちゃったわ。なぜかってもう戻らないと思ってたからだよ!!!

 

そもそも2年追っかけたSnow Manからデビュー直後になぜ離れたかって言うと、Snow Manデビュー後のツアーが中止になって完全にすねちゃったからである。横アリ当たってたんですよ。横アリ!!!すの担運使い果たしたと思ってたから本当に落ち込んじゃったんです。結局配信も買ってないし。

多分ジャニオタだったらうまいこと他のグループに浮気しながらちらちらSnow Manを追っかけられてたんだと思うんだけど。ただすの担だけだった私としては、元の鞘であるお笑いとか他のことにハマったりしててすっかりSnow Manデトックスされていたわけである。(表現間違っている気もするけど)(あと離れている期間ふぉゆの現場行ってたな。ふぉゆもちゃんとジャニーズだよ)

だから実はD.D.しかCD持ってないし、それスノも地上波で水汲みに行くやつ以外観てない、という状態だった。

 

それが今やっとパラビに登録したりしている。あと、なんとおそ松さんも映画館に観に行った。Snow ManiaのLIVE Blu-rayも予約した。一回好きになっている分予備知識がありすぎるほどあるので、もう一回ハマるのって安易すぎ。この沼温泉かも。

 

じゃあなんで戻ったん?という話ですが、これあんまり言いたくないんですが、インスタの検索画面の下にSnow Manの誰だっけな?誰かのサムネがあって、それをうっかり選択して動画を観ちゃったんですよ。多分それスノ?のなんかだと思う。あと気づかんと見たけど多分あれは違法だったので反省しています。インスタって温床なのかも。

そしたらえぇ…みんなめっちゃかっこよくなっている…面白くもなってるじゃん…ってなって、割と即パラビに登録したし、みんなが出ているバラエティのTVerめっちゃ観たし、YouTubeも観てラジオも聞き始めたんだけど…みんなメディア露出多すぎじゃない?Snow Manって私が追っかけてたあのSnow Manであってる?なんかめっちゃ人気…?え…?華がある…???CDミリオン連続だったんだ?なんかいろいろ受賞したの???意味わからん過ぎ。

でもすのちゅーぶとかそれスノ観てると本人たちの意識が現状の売れ方に追いついてない感じもする笑 ゲストに、え?本物の芸能人じゃん!ってジャニーズが言ってるの普通に笑った。

 

ちょっとここからはメンバー一人ひとりにフォーカスして書きますね。

かっこよくなったね⁈っていう驚きでいうと、ダントツが同率で二人いて、ラウールとふっか。

 

ラウールは赤ちゃんだったのになんか王子様になってた。え?城建てた?まじもんのジャニーズのセンターの人じゃん。いや、加入した時からキラキラしていたんだけど、その時よりもパワーアップしてる。まぶしすぎて目がつぶれる。

あと嬉しかったのがやっぱりデビュー前後の時って後輩感があったんだけど、今って完全に弟って感じがする。なんかこうね?なんかうまく言えないけどそういうことです。かわいさとかっこよさが本当いいバランス。最高。

 

ふっかはどうしたん?若返った?なんかきれいになったよね⁈顔が単純にいい時が多い。

バラエティで観る機会が多いから出演者との比較もあるのか?こんなかっこよかったっけふっか、え?という戸惑いが一番大きかったかも。意外と身長もあるしね。外に出たからこそ気づけたところではあるのかもしれない。

3枚目出来ないかもっていう心配はしなくていいけど笑、めっちゃかっこよくなってることだけはたしか。

 

あと、面白さでいうとやはり舘様。前よりもだいぶポップな印象になった気がする。ラヴィット効果もあるのかな?今までのどっしり構えた夜っぽい雰囲気から、明るい時間帯ののびのびいきいきした雰囲気に変わっている感じがする。

っていうかツマミになる話に単独で出たのやばすぎ。バラエティ制作者の目に留まりすぎ。ずっとバラエティで活躍してほしいって思い続けてきたけど本当にそうなってきていて本当に嬉しい気持ちになりました。

また重厚なタイプのキャラで笑い取る姿も観たいです、舘様。

 

で、今新規でSnow Man好きになったら多分佐久間担になってたと思う。もともとあべさく大好きだったけど、最近の佐久間くんのビジュとキャラが最高すぎる。

どうした???何があった???なんか目が大きくなった???さらに幼くなった???わからんが可愛さが爆発している。

私はことアイドルに関していえば可愛い人が好きなので。びっくりしている。あと今も昔もダンスは永遠に佐久間くん観ちゃう。まじで表現の天才だよ…。

 

あとそもそも阿部担だったんでね、阿部くんのこともね。阿部くんはもうさ、可愛いもん。あざとい。少女漫画で結局主人公の女の子と付き合えない男の子感は健在である。28だよね?可愛すぎ。

ラクル9でキャプテンやってることを知った時に本当に感動した。テレビ番組に出ててすごいって状況から、まさかチームを引っ張っている人になっているとは。それだけの知名度と実力が出てきていたとは。本当に嬉しい驚き。

さすが、私が好きになった男は違うぜ。

 

全部書くととんでもない長さになることに気づいたので、全員分は書けないけど…。でもみんながそれぞれに個性と役割が確立されているのがわかってとても観ていて楽しい。

9人になった時、みんなそれぞれ元々自分が持っていたキャラクターとか役割のままだとかぶっている部分があって、今まで座っていた席から動かなきゃいけない、どこに落としどころを見つけようか、みたいなところがあったのかもしれないなって今観てて思う。なんかすわりがいい。今。

 

あとこんなに"仲の良いグループ"として推されて活躍しているのも、そうなんか!と思った。仲良しだよね、とは思ってはいたけども。これくらいはジャニーズのユニットみんな仲良いのかな~って思ってたから。そんなことないのかしら?他がわからんから何とも言えん…。

すのシェアとかって仲良いこと前提の番組じゃないですか?おそ松さんやるからってあの企画になるのもちょっと違う気もするから、仲の良さがめちゃくちゃ武器になっているんだな~って思いました。

ただ、ふとほとんどメンバーアラサーだし、今年30の人もそこそこいるけど大丈夫?って冷静になってしまう自分がいる。こういう人はアイドルオタクに向いていない。

 

ざっと最近の感想を書いてしまった。誰が読むんだ。こんなもの。

 

なので、ふわふわ~っとまたSnow Manをちょっとずつ観ていこうかな~って思ってはいますが、ブログ名じゃないけど、好きなものを好きな分だけ楽しめればな、っていうマインドです。

少なくとも今は、またふらっと止められるレベルで物はほとんど買わずに茶の間で楽しもうかなって思っています。引っ越しの時本当にめんどくさかったので…。

あと現場もな…チケットの当落とかお笑いの推しの単独チケットだけでいいので…気をもむのは…。今もう取れるわけない倍率になっていると思うので、気にしないようにしようと思っています。DVDを観よう。

歌舞伎は元々宗教上の理由(という名の社長と笑いのツボ?が全く合わないという理由)でそんなに観に行こうって思わないところもあるし…。のんびりしようと思います。

 

ちょこちょこツイートもしようと思っています。

ブログも更新したい。なぜか16,000字くらいあるのが公開されずに残ってて、めちゃくちゃ恥ずかしいけど書いたのもったいないなって思ったから整えて出そうかな。3年くらい前に書いたやつだけど。

あとお笑いのことなんか書きたい。マンゲキのオススメ芸人とか。

 

また機会があれば絡んでください~。

それでは、また。

(なすなかみたいになっちゃった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つかれた!疲れた!!つかれた!!!

 

こんにちは。

 

皆さん元気ですか?

私も実は元気、というか体調が優れない、とかはないです。全然。

Twitterを更新してなかったのは、ちょっと疲れたんですよねー。SnowManのこと考えたり、すのアカを見るのが。

ちょっと書く。吐き出したくて。

 

まずはね、ふっつうに疲れたあああ!!!

私は、皆さんの生活を支えるようなお仕事をしていません。いい感じで言うと皆さんの生活を豊かにする系というか…命には何も直結してない仕事をしています。現状テレワークが出来ている環境で仕事をやってますね…。

今はそこそこ落ち着いているのですが、3月の中頃くらいからめちゃくちゃ忙しかった。みんな自社のことで手一杯な状況になっている時期なのだと思いますが…。

「御社の職場でコロナ罹患者が出たらどうなりますか?」「ロックダウンしたら御社の稼働は止まりますか?」「弊社(私から見てお客さん)に何かあった時に代わりに対応してもらえますか?」

普通のお仕事もしながら毎日そういうことを聞かれ続けて、社内で体制作りとか特別ルール作成もしなきゃいけないけど、国が言うことも日に日に変わる中で、「わからねえええええ」とぶちぎれそうになりながら働いていました。何もわからないのはみんな一緒なんだよなあ!と思いながらも同時にお客さんの気持ちはわかるしな…と思いコロナ対策に追われてたら、なんていうかめっちゃ疲れた。なんかすごく疲れた。

SnowManの初冠とか7Gも3月にあってそれも観たかったけど、全然リアルタイムで観られなかった。とにかく横になりたかった…。そもそも週の真ん中だったからね、放送日が。もしかしたら私のTwitterを見てくださっている方ならわかってくださるかもしれないのですが、基本的に私は夜まで働く、定時という概念がない働き方をしています。まあ睡眠時間が4時間取れればOKOKという感じだったので、7Gは少なくとも今までどんなに深夜でも観てたのに…多分精神的な疲労が今までの中でも尋常じゃなったのかもしれません。わからない、できないってわかってることを考え続けて、答えがない中対応し続けることがもう無理ぽよって感じだったんだと思います。(あれ?もう古いのか?)今も落ち着いてる割に社用PCの回線が死んでて結局回線が空いてくる夜に仕事してるから深夜まで仕事してるんですけどね!!!はあ?!!!そんな中SnowManが水を取ってくる初冠を観て、理不尽とか困難なことに立ち向かっているさまを見て、いやあ…なんかつらぁ…となってしまった…。っていうのとあと普通に田舎出身なので、2時間とかは歩ける距離ちゃう?と思ってしまった。ひねくれすぎでしょ。ふつう歩かないんだわ。私だってそんな歩いたことないだろ。おい。

あとは、すのアカの人たちもコロナについてツイートするじゃないですか。それも申し訳ないけどちょっと嫌になるときもある。今までSnowManかっこいい!かわいい!だけのTlがどんどん政治に対する考え方とか思想とかが出てきてうわあ…ってなる瞬間が増えた。Twitterでそういうことを発信するのが悪いというわけではありません。私が受け取る能力がダメなのです。今までかっこいい、かわいいしか流れてなかったTLにそういうのが流れて、んー!!!ってなってしまった感受性の問題なのですが…。私の場合はオタ垢として今のTwitterを作ったので、オタ垢に個人の思想が流れてくるのが耐えられなかったって言う話です。

あともう一個はね、ひかるくんのやつ。岩本担の方が絶対に落ち込んでいるし、ショックを受けているはずなのにそこらへんの野生の阿部担がこんなこと言うのはおかしいのかもしれない。いろいろ言いたいのに我慢している岩本担が多いのかもしれないのに言っちゃダメなんだと思う。私がすっきりしたいためだけに書いちゃってごめんなさい。

記事を読んだら、2017年の話らしい。まあずいぶん週刊誌は温めてたのねって思ったのと、冠番組後にこれを公開するくらいは事務所の力もあるのね、と思った。でもそのあとふつふつと「うわ~まじか~ダサいなあ~」と思ってしまった。ごめん。

言ってしまえば、私はひかるくんと阿部くんと同じ学年なのです。(さらっと阿部くん入れる)2017年と言えば、24歳の年。高卒で就職したら社会人6年目、大卒だったら社会人2年目。んーいやあ…未成年が来るような飲み会行くなよ、というか。なんか嫌だなあ…みたいな気持ちもあるし、私が阿部くんを知ったのが2017年の年末だったからその数か月前にそんなことしてたのかよ…デビュー意識してなかったのか…みたいな変なショックがあって、本当にアイドル好きになるの慣れてないなって思った。ひかるくんって「お父さんみたいな存在」、「大黒柱」ってグループ内からも言われてる人だからこそ、こういうことがあるともうこのキャラ付けがしんどくなってくるんじゃないか、というか腫物を扱う感じになるんじゃないかという懸念がある。そうなると、何をそんなリーダーみたいな顔してるの?みたいな気持ちにこっちがなっちゃうんじゃないかって思って辛くなる…。こんな大事な時期になあという気持ちと、緊急事態宣言で自粛している期間だからちょうどいいのか?という気持ちが交互にじわじわと沸いてくる今日この頃です。

そんなこんながSnowManからちょっと離れている理由です。大したことないんですが、なんか変に気にしちゃっている。弱い人間だなあと思っています。

早く9人の姿が観たいな。本当は何よりも私にとってSnowManは安定剤になるはずだから。 

 

 

7Gに出る芸人をすの担に伝えたい!

 

 

こんにちは。

 

もうすぐで始まっちゃいますよ!!

SnowManの特番!7G!!!

始まっちゃうとかいうレベルじゃないくらい直前。こういうブログって多分番組始まる1週間くらい前に出すべきだと思う。

なんで1時間前も過ぎた頃に投下するの?

 

まあそれはさておき、とってもとっても楽しみ!!

とっても楽しみですよ!!だって、今をときめくSnowManと今注目の第7世代と呼ばれる若手芸人が共演するんですよ⁈

 

え、芸人たちを知らない⁈

もったいない!!!!!!

 

今をときめく…ときめこうとしているお笑い芸人です!!!

私のど真ん中推しの芸人さんたちではないので、本当は書くか迷ったんですけど、とりあえずお笑いDDなので、いっか、と思って書いてます。ガチ勢の人にはいつでも土下座をする準備は出来ています。

 (芸人の写真入れてますが、画像サイズをそれぞれ整えることが技術的に出来なかったので、バラバラなのは許してください)

 

リアタイしたいのに寝そうな人はもしよかったら読んでください。

 

 

四千頭身

 

 

漫才トリオワタナベエンターテインメント所属。 

関東だと3組の中では一番有名かもしれません。

なんとなくこの名前と顔くらいは見たことあるなあという人もちらほらいるのではないでしょうか。

第7世代の代表格ですね。宣材写真と簡単なプロフィールです。

 

四千頭身

 

 

・左:都築 拓紀(つづき ひろき) ボケ担当。 

 1997年3月20日生まれ 22歳。茨城県龍ケ崎市出身。身長177cm。

・真ん中:後藤 拓実(ごとう たくみ)  ツッコミ担当。

 1997年2月6日生まれ 22歳。岩手県大船渡市生まれ、埼玉県朝霞市育ち。身長165cm。

・右:石橋 遼大(いしばし りょうだい) 石橋担当。

 1996年9月13日生まれ 22歳。東京都出身。身長171cm。

 

 

第7世代は若いといえど、四千頭身はとびぬけて若いです。3人共同学年の22歳。目黒君と同い年です。目黒君と並んだ時の同い年とは思えない頭身の違い(スタイルの違い)に注目です。

 

四千頭身のネタの特徴は、発想力。漫才のセオリーをメタ的に捉えたり、ゲームのルールを覆してみたり、逆転の発想をするネタが多いです。

あとは、脱力系ともいわれるツッコミ担当でありネタ制作者の後藤君のふわっとした独特なツッコミも特徴の一つです。

歯が特徴的な都築(つづちゃん)は、わかりやすくおバカで天然な感じなのですが、3人でいる時は回す役割なんですよねぇ。唯一の年下ラウールにお兄ちゃんの人格が出てしまうのか⁈注目です。

後藤くん(ごたくん)は前述したとおり、脱力系で、声も小さいし、見た目も少年っぽくて何処かつかめないキャラクターです。でもお笑いに対して真面目なところがいい意味でギャップ。アメトーーク宮下草薙・草薙とのバトルが個人的にはめちゃくちゃ好きです。

石橋(ばしくん)は、トリオでよく見受けられる"3人目"って感じの立ち位置の人(?)です。(代表例:ロバートの馬場ちゃん、ハナコの菊田)でもお笑いに対してストイックな一面を持っていて、お笑い頑張んなきゃいけないのに彼女作ってる暇ないとか言うタイプ。バシガールなる女性ファンが多い。

初めてこの3人を観た時は、設定の発想と男子高校生みたいなノリに驚いたとともに、爆笑した記憶があります。芸歴も4年目とまだ浅く、年齢も若い3人。でも一時期はANNのレギュラーを担当していたし、テレビに出る機会もとびぬけて多いので、うまいことやってくれそうだなって!!!(ふわっとしてる)あと普通にファンが多いので、みんなすの担になろう。(しれっと)

 

 

 

さや香

 

 

関西で人気のお笑いコンビ。吉本興業所属。見た目がシュッとしてはる(CV:上沼恵美子)。関西以西の方達の中では前述の四千頭身よりも知名度が高いかもしれません。まいジャニにも出てたみたいなので、康二担の中での知名度は高いかもしれないですね。

以下、宣材写真と簡単なプロフィール。

 

 

・左:新山 士彦(にいやま のりひこ) ボケ担当。

 1991年10月17日生まれ 27歳。大阪府東大阪市出身。身長177㎝。

・右:石井 誠一(いしい せいいち)ツッコミ担当。 

 1988年5月28日生まれ 31歳。大阪府大阪市出身。身長166cm。

 

彼らは実績に裏付けられた実力派芸人です。

2017年のM-1グランプリの決勝進出を果たし、他にもABCお笑いグランプリ決勝進出や、NHK上方漫才対コンテスト優勝など、関西のお笑い賞レースで軒並み活躍している漫才コンビ。(コントもやっているみたい)

 

新山の熱いキャラクターを中心に、しっかりと構成されたしゃべくり漫才をするのが特徴です。7Gの公式ツイッターのつぶやきの中に、強い気持ちで にハッシュタグついてましたが、あれは新山のギャグ(?)です。「できるかな?やないねん。強い気持ちでやるねん!!」

石井はダンスが得意。第一弾の動画でも出てきましたね、あの膝立ちでくるくるするやつ。ちょうどつい最近大阪の若手芸人たち総出演の「マンゲキFES in ZeppOsaka」というライブでも、インドダンスを披露してたらしいです。コミカルな動きで笑いをとるのが得意な印象があります。中山女子短期大学(ピン芸人です)のツイートにそのライブの打ち上げで再度踊っている動画添付されているのがあるので、それあとでリツイートしときます。

どっちもボケもツッコミもできる器用なタイプ。大阪にある、若手芸人のライブを中心に行う劇場では後輩も先輩もいる中ライブMCもこなすほどの人気があり、関西ローカルのいろんなテレビにそこそこ出ているので、今回出演する芸人の中では一番マルチな経験があるのがこの二人だと思います。

年齢も全体の中で一番上なので、なんとなく引っ張っていく役割になるのかなあと勝手に思っています。東京砂漠に飲み込まれてなければ。

「引っ張っていく役目になるのかなあ、やないねん、強い気持ちで引っ張んねん!!」

 

 

 

 

◾︎さすらいラビー

 

漫才コンビ太田プロダクション所属。

もしかしたら一番知られてないかもしれないですね。でも私は自分が行くライブにさすらいラビーが出てたら普通にテンションが上がります。

以下宣材写真と簡単なプロフィール。

 

 

さすらいラビー 

 

 

・左:宇野 慎太郎(うの しんたろう)ツッコミ担当。

 1991年12月17日生まれ。27歳。 東京都小平市出身。身長159㎝。

・右:中田 和伸(なかだ かずのぶ)ボケ担当。 

 1991年9月9日生まれ。27歳。東京都文京区出身。身長185㎝

 

身長差が26㎝あるのが特徴的な凸凹コンビなんですが、実はそんなにネタでそれを使わないんですよね。ボケの中田がアメリカンコメディっぽいキャラクターで漫才コントをする印象が強いです。これがいい表現なのかはわからないですが、平均点が常に高い感じです。外さないなって思う。

宇野君も中田もとにかく注目してほしいのは身長。宇野君は唯一の150㎝台です。女性の平均身長に一番近い男。いつもはなかなか見られない佐久間くんが大きく見える現象を生み出してくれる可能性が高いです。中田は185㎝で、ライブとか行くと会場が小さいこともあり、本当にでかい!って感じなんですが、SnowManの大きい人たちと身長変わらないんだね…。そんなに大きく見えない中田に個人的にすごく興味あります。

学生お笑い市場がめちゃめちゃ激熱だった時期が数年前にありまして、そこから生まれたコンビ。7G公式動画でも出てたけど二人とも高学歴です。私視点が大いに入ってますが、本当に裕福でいいご家族に育てられて生きてきたんだなって感じがする(笑)。衣装も太田プロの社長(だったかな?)が、ルパンみたいなのがいいんじゃない?ってアドバイスしたらちゃんとそうしてくる。芸人ってマネージャーとかが言うことを聞かない人も結構いるのでね…。

持っている武器はいろいろあるとは思うけど、どれを持ってこの戦いに臨むんだろうなって予想できない!こういうバラエティでの彼らのことそんな知らないけど、ネタはおもしろいよ!みんなライブ行こうぜ!

 

 

すこーしだけでも芸人たちのことがわかってきましたか⁈

SnowManだけではなくて、芸人の方にもちょっとでも興味を持ってみてくれたら私が喜びます。みんなでライブ行こう!!!お笑いライブ、怖くないよ!!!

 

 

 

 

さてさて、ここからはこの番組に対して私がいろいろ考えたことをただひたすらに書いています。

もし読むなら本当暇な時に読んでください。もしかしたら7G始まる前に寝ないようにと思ってここ読むとつまらなすぎて逆に眠くなる可能性がありますので、注意してください。

 

 

 

番組名からいろいろ考えていきたいんですが、まず、7Gって何から来てるかっていうと"お笑い第7世代"という言葉から来ています。

なんやそれ?って話だと思います。

第〇次お笑いブームっていう言い方を聞いたことがありますか?それと連動してるっちゃしてるんですけど、第〇次お笑いブームは期間を指して、お笑い第〇世代という言葉はその期間に活躍した芸人たちを指します。

たとえば、(あくまでWiki解釈だけど)第3次お笑いブームに活躍した、お笑い第3世代の芸人はダウンタウンウッチャンナンチャンとんねるず みたいな感じです。

正直今お笑いブームって感じも私の中ではしてないので、言葉が独り歩きしちゃってるなとは思ってますが、一応今活躍している芸人たちをお笑い第7世代と呼んでいるのです。

で、この“世代”といった括りを企画にした若手芸人発掘番組がフジテレビの「新しい波」と呼ばれる番組です。お笑い8年周期説、という日本を代表するようなお笑い芸人は8年周期で生まれるという考えに基づき、8年周期で番組が断続的に放送されています。

初代・新しい波ではナインティナイン極楽とんぼよゐこなどが出演し、のちのめちゃイケにつながります。新しい波8では、キングコングやロバート、インパルスなどが出演し、のちのはねるのトびらにつながります。

もちろん、この考えに基づき、新しい波16もありました。この出演者たちがキャストのレギュラー番組ももちろん作られました。番組名はふくらむスクラム。ただ半年で終わってしまった…。

 

そして2016年年末。新しい波24もありました。これは初回特番はちゃんと観ました。みんな本当に面白かった!お笑い芸人じゃない人も出てきてようわからんなって思ったところもあるけど、でもその番組で初めて観て面白いって思った芸人もいるし(四千頭身とかそうだった)、これは本当にブーム来るんじゃない⁈って思ったほどです。

で、この新しい波24のレギュラー放送半年を終えて、この出演者から選ばれた5組で作った番組が「AI-TV」。これね、コンセプトが先を行き過ぎていました。

下記、ウィキペディアのAI-TVページの概要のところから一部抜粋したものです。

 

AIと手を組み、さまざまな企画案をAIに考察してもらう。そのAIの導き出した企画コンセプトを元に、若手お笑い芸人たちが考えた企画VTRを作成し、面白い映像を作り出す。また、AI制作の新ネタも披露する。さらに、若手お笑い芸人の仲間として人型ロボットであるPepperが番組MCを務める 

 

やばない????普通にわからなくない????

まあそんなこんなで番組は半年で終わってしまいます…。(正直私はたまたま起きてた時くらいしか観てなかった)

 

フジテレビとしては多分焦るよね。

まあもちろんフジテレビは若手芸人中心の番組は新しい波関連じゃなくても積極的に作っています。ゴールデンまで上がった例としてはピカルの定理とかそうです。

でも新しい波は肝いりなんです。きっと。フジテレビとして大事にしていきたい番組なんだろうなっていうのはお笑いオタにはひしひしと感じる。

しかも新しい波24にすごいことが起きたんです。出演者であるハナコキングオブコント2018優勝と、同じく出演者の霜降り明星M-1グランプリ2018優勝です。

もうさ、俺たちの見る目間違ってなかったじゃん!!!って思うよね。制作側は。まだ生きてるじゃん!!!新しい波!!!ってなるよね。

そこに来て、お笑い第7世代という言葉がフィーチャーされて、勢いも出てきた。これはさ、まさに乗るしかない!このビッグウェーブに!状態なわけです。

でもね、でも、若手芸人発掘番組から最近いい番組を作れていないというのもまた事実。本当に芸人だけで行けるのか…不安もあったでしょう。

そこで、ジャニーズだったんじゃないかなって思うんです。だからSnowManだったんじゃないかなって。もちろんジャニーズアイランド側の営業が功を奏しているんでしょうが、そういうバックボーンがあったからこそ、この番組が出来てるんじゃないかなって。

なので、芸人側はびっくりするくらい新しい波のメンバーで構成されています。四千頭身さや香、さすらいラビーの3組はもちろん、司会のキングコング西野も新しい波8出身なので。もうこれただの新しい波だよ。

だから、割と本気で反響によってはレギュラー化ありえると思っています。そのための特番だと思いますし。よくあるよね、レギュラーやる前に特番入れるみたいな流れ。

 

番組が面白いか面白くないかわからないけど、こんなにウキウキワクワクして放送を待ってしまう番組もなかなかないので、私はただただ期待してしまうんです。

 

 

 

深夜2時に声出して笑いたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人に知られるっていうのは難しいよなって話

 

 

こんにちは。

 

現在執筆中の1万字越えのブログを差し置いて、珍しく今回は誰かに刺さったらいいなと思いながらブログを書きたいと思う。

 

まずは何よりも、SnowManデビューおめでとう!!!!

ジャニーズのことがわからない私は、これがどれくらいすごいことなのかわからないけど、あんなにすごい阿部くんが15年かけてやっとつかんだ夢なんだから、それはそれはすごいことなんだと思う。

 

さて、デビューが発表されてから、いろんなメディアに取り上げられ、他のジャニーズアイドルが好きなファンも、そもそもジャニーズJr.とかよくわかってない人も、いろんな人がSnowManを強く認識する機会が増えた。

 

そうなるともちろん出てくるのが、アンチや誹謗中傷の言葉たち。

 

デビュー発表のあと、割とすぐに、「誹謗中傷に反応してはいけない!」という主旨のすの担のツイートをたくさん見かけた。

現状自分が楽しくなる情報しか入らないようにしているので気づかなかったけど、この前Twitterで「SnowMan」で検索しようとしたら、検索予測の一番上に「SnowMan ブス」って出てきて、なるほどね~こういうことね~ なんて思ったりした。

 

え?何その反応?SnowManディスられてるっていうのに軽くない?

そう思ったあなた。

 

そうなんです。よく言われるんですが、私はどうやら自分の好きなもの・ことへの誹謗中傷の言葉やアンチに対する耐性があるっぽい。

っていうより、嬉しいんです。アンチ沸いてくると。

これは別に私が変態なわけではない。はず。

どんな考え方すれば、そうなるんだよ、ということを今からこのブログに書いてみたい。これでもし、少しでもアンチに強く立ち向かう心を作っていくお手伝いが出来たら私は嬉しい。

すの担の人は歴戦のジャニオタが多い気がしているので、こんなブログなんていらない人がほとんどなんだろうけど、わかってても傷ついちゃうんだよーという人の支えに少しでもなれたらなって思う。

 

まずは私がこんな耐性を持ってしまった経緯を簡単に書きたい。

私はお笑いオタである(私が書いたすべてのブログにこれ書いてる気がする)。

オタクっていろんな界隈にいるけど、お笑いオタは、かなり頻繁に自分の好きな芸人が野外からの誹謗中傷の言葉にさらされた経験を持っていると思う。

 

お笑い芸人に対して、キモイ、バカ、とかそういうのは誹謗中傷じゃない。そういうキャラの人だってたくさんいるんだから。むしろおいしい時がほとんど。

でも簡単に殺害予告されるし、死を願われるし、死んだことにされる。賞レースで優勝してもヤラセって言われるしね。これはもう誹謗中傷だと思うんだよな。あと結構みんな気軽に「あの芸人つまんない」って言うよね。意外と近くにその芸人のファンはいるぞ!!アイドルにブスって言ってるのと一緒だぞ!!だってつまんないのは事実だし、みたいなテンションで言えばなんでも許されると思うなよ!

みたいなことを思いながらずっと思春期を過ごしてきた。だから耐性がある理由としては、そもそも慣れてるっていうのがある。え?悲しすぎない?

追い討ちをかけるように、めっちゃ好きだった芸人が問題発言多くていっつも炎上してたんですよね!(売れてないから規模は小さいけど!)これは芸人側がとてもとても悪いから顔から火が出そうになるくらい恥ずかしい。そう、芸人って勝手に炎上しちゃうんだよね☆ いっつも悲しかったな。それが原因でその芸人のオタク辞めたみたいなところある。それまで芸人の人間性気にしたことなかったけど、ある程度は大事だってことをその時学んだ。

 

全然簡単じゃないですが、こんな感じだったので、耐性もつくよねっていう。(そもそも周りの環境が悪いのではっていうのもある)こういう「自分が好きなものだいたい他人からは嫌われてるんじゃない?」みたいな生活を繰り返すと、ハートは強くなるよね。私だけが好きだったらいいや、みたいな気持ちになった時もある。

じゃあ、傷ついて強くなれってんですか?って話ですよね。そういうことではありません。なぜならこれではまだアンチの存在を喜ぶに至ってないからです。

っていうのは半分冗談で。ある程度前向きに捉えられるようになったのは、その中でアンチや悪口に対して気付いたことがあったからです。

 

それは、(その対象を)知らなかったら悪口すら言えない」ってことです。

当たり前じゃんって思うかもしれないし、実際にそう思いながら耐えてる人もたくさんいると思うんだけど。結局全部これです。

私は気づいたら、悪口を見たら「え、こんなにたくさんディスられてる!なんて多くの人が知ってくれてるの!」「えー!なんでそんなことまで悪口言えるの⁈めっちゃ調べてくれてるじゃん⁈」って思うようになっていた。

結局対象に対して嫌だなって感じるのが見た目だろうが、態度だろうが、考え方だろうが、なんだろうが、それを知って、関心を持って、自分にとってそれが好きなものか嫌いなものか吟味したのち、嫌いという判断をしているわけです。もうめっちゃ考えてくれてるじゃん!!やだー!やっぱり好きと嫌いは紙一重なんだねー!もう好きみたいなもんじゃん!

あと単純に売れない芸人好きだと、その芸人に対して誰かがコメントしてるだけでもうれしい。たま~にしか出ないテレビに出て、こいつつまらん。って言われても、もう観てくれてる人がいるんだなってね!うれしいね!

(こういう心の持ち方は、心理学的にはやばい状態として説明されたりすることもあったような気がしなくもないんだけど、もちろんジョーク込みの発言です。あんま重くとらえないでください。)

 

ふざけすぎたので、ちょっとだけまじめな話しますと、結局どんなにめちゃめちゃ愛される人であってもその人のことが苦手な人っていうのは存在してしまうんですよね。

たとえば、めちゃ愛されキャラのA君がいたとしましょう。A君はめっちゃいい人なので、A君の名前と顔を知っている人が1,000人いたら1人しかA君のことが苦手にならないとします。5,000人がA君の名前と顔を知っていたとして、5人しか苦手な人はいないわけです。

でも、A君がメディアに取り上げられるような人だったら?1,000万人がA君の名前と顔を知っているとしたら、A君が苦手な人が1万人もいるわけです。

今の時代1万人も同じ考えの人がいたらつながることが出来る。「あの人苦手」ってTwitterでつぶやいたら、「私もです」ってリプが来るわけです。その渦はファンの「好き♡」という言葉をいとも簡単に飲み込みます。だって、残りの999万人とは違う意見だから。そっちの意見を取り上げた方が面白いじゃないですか。

 

突然ですが、NON STYLEという芸人をご存じでしょうか。めちゃめちゃ女子高生人気が高い芸人として巷をにぎわせていました。1~2か月くらい前の番組で女子高生に好きなお笑い芸人のアンケート取ったらいまだに10位以内入ってたよ。すごいわ。M-1獲ったの2008年だよ⁈

でも大人の皆さんは「え?あのめっちゃ嫌われてる芸人が?」ってなりません?今念のためM-1獲った年を確認するために NON STYLEで検索かけたら、“今日、NON STYLEの井上が死んだ”っていう名前のゲームアプリが表示されました。それくらい嫌われている井上逆にすごいな。

 

結局ある程度メディアに露出している人なのであれば、嫌いっていう声に比例して好きな人もそれ以上にいるってことに他なりません。

100人アンチがいてもそのアンチを生み出す頃にはその何百何千倍のファンがいるんです。そうじゃなかったらアンチに知られるまでに至らないので。

 

悪口言ったら世間が盛り上がるってことはそれだけ世間の「共通語」になっていないといけない。

 

SnowManは世間の共通語になる方向に向かって行ってるんだと思います。

そしたら今まで知らなかった人たちが、知ってても大して見ようとしてこなかった人たちが、「ジャニーズ事務所からデビュー」という色眼鏡をかけてジロジロ見てくるわけですよね。

当然悪口も出てくるでしょう。みんながみんな同じ感性を持っているわけではないのだから。

だから私はブス、とか、売れるわけない、とか言う人にそんなこと記事するなとか、わざわざTwitterで発信するななんて思わないし言いません。ある程度は勝手に言っていいと思います。殺害予告みたいに明らかにダメなことじゃなければ。

ブログの冒頭であんなことを言っていた私だって電車であの俳優のどこがかっこいいの?とか言っちゃうときあるし。まじごめん。自分のこと棚にあげてますわ。

 

だからやっぱり一番の対処法はそういうアンチや悪口に"触れない"ってことなんだとは思います。

とりあえず嫌なこと言う人のTwitterのアカウントはブロックしよ。嫌な記事書くようなサイトのアカウントもブロックしよ。検索除けもしよ。自分の心は自分で守るべき。私だって耐性あるとはいえ、避けられるものは避けるようにはしています。

それでも見ちゃったときは、この人にも知ってもらってるってことかーって思ったり、この人はたまたまいた1,000分の1の人だったんだなって思えたらいいと思うし、このブログを思い出してくれたら私がうれしいです。

 

うわ、4000字だ。今回は短くしようと思ったのに。

こんな風にゼミの課題とか書けたらよかったのにな。

 

 

 

最後に、こんなこと言ってますが、私がまだSnowManのことを好きになる前の2017年の12月、はじめてSnowManを観た時(友達に少クラ観させられた)、

「このグループ、かっこいい人誰もいないじゃん」って言ったんですよ。

それが今これ(阿部担とかいう阿部くんカッコいいって定期的に言う人)になってるわけです。

人生何が起こるかわからない。あなたのそばのアンチだっていつ身内になるかわかりません。

昨日の敵は今日の友。アンチの人を、「素直じゃないなあ」と勝手に将来の身内認定するのもありかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お笑い大好きなすの担が「お笑い!スター誕生!」を観ました

 

 

こんにちは!

 

先日、有識者の方から「お笑い!スター誕生!」のDVDをお借りしました。

 

実は、私こう見えて(?)お笑いが大好きなんです。もうずっと好き。

今は、ライブを主戦場としてたまにテレビ出るくらいの芸人が大好き!みたいな生活を送っております。

すの担である前にお笑いオタなので、お笑い好きな人はガンガン話しかけてほしいのですが、まあそれはさておき、そんな私から観たお笑い!スター誕生!(以下、スタ誕)の感想を述べていきたいと思います。

(小久保製氷冷蔵さんのロックアイスにスパークリングロゼを入れて飲んでる状態で書いてるので、文章やばいところがあると思いますが、温かい目で見てください。)

 

お借りする前からこのスタ誕を勧めていただいていました。

ただね、ジャニーズ映画だからまあ…まあね?と思っていたところは正直ありました。それは認めます。

でもね、観たら何回もウルっと来てしまった。

ここからは、私がウルっと来た要因と、涙を流すに至らなかった理由を書き連ねていきたいと思います。

正直上から目線になっちゃうところもあると思います。先に謝ります。ほんとにすみません。

 

ウルっと来たのは、設定のリアル感と、主役の西畑くんと丈一郎くんの演技によるところが大きいかな、と思います。

 

設定のリアル感、でいうと、もうまずユニット名ね。そこがもうわかるー!って感じ。

シュッとした見た目の正統派漫才コンビ“エンドレス”、ハーフが二人いる色物トリオの “ピンクらくだ”。いるじゃないですか。絶対いるのよ。ちょうどええ(CV.二丁拳銃川谷)。

あとね、ピンクらくだがネタで女装するとしたら、絶対リチャードなんだよ!!(いやそこ⁈)わかるわーってなりました。

くだらないかもしれないけど、こういうところに無理がないっていうのはとても大切なことだと思う。個人的には。

 

養成所時代に、実力があるって言われたコンビが、テレビ出演という壁をなかなか超えられない感じもリアル。これはどっちかっていうと関東の方がそういう傾向がある気がするけど。

お笑い好きな人が好きな笑いと、テレビで観る人が好きな笑いが違う、というのはあるあるなので、そこを一つの試練として持ってきたのはいいなって思った。

しかも、ピンクらくだって多分ネタというより、室くんのリアクションとかで売れてる感じがあるじゃないですか。そういうところもねー。いいよねー。結局キャラがあったり大げさなリアクションが取れたりして、平場とかロケに強い人が早く売れるので、そこらへんもリアルだなと思った。

それに対して、エンドレスみたいに舞台に強い芸人がどうしようもない焦りと劣等感を感じてしまうのもとーってもわかるって感じでした。

実力VSキャラみたいな対比はお笑い好きな私から見ても結構胸熱な設定です。

 

ここからは、設定のリアル感とともに、西畑くんと丈一郎くんの演技についても合わせて話していきたいと思います。(正直ドラマ・映画をあまり観ないので、合ってるか知りませんが)

まず、二人とも漫才上手だなって思いました。演技上手いのと、経験もあるのかもしれないですね。私YOUたちのネタ好きなんで、丈一郎くんには全幅の信頼を置いてます(笑)

 

お話の中身でいうと、お笑いコンビ(トリオでもそうだけど)だと、やっぱり"天才の方"っていうのが存在してしまうことが多いんですよね。ネタ作る側だったり、華がある方だったり。

今回は西畑くんが天才側で、丈一郎くんがその天才の相方役。

丈一郎くんが楽屋で先輩と話してるシーンの、"高浜(西畑君)に見捨てられんようにせえよ"ってところとか本当あるあるというか。いわゆる“天才”と呼ばれてる芸人の相方はみんな言われているのでは⁈くらいのセリフなんじゃないかと思います。多分この時は、丈一郎くんの中で西畑くんを誇りに思う気持ちと、自分がちゃんとしなきゃっていう気持ちが半分半分くらいだったのかな?と思わせる雰囲気の出し方がいいなあと思った。

そこから西畑くんが"売れる"ということに執着し始めてきて、さらにマネージャーが西畑くんにピンで頑張っていくことを勧めたあと、確実に丈一郎くんが弱気というか、焦りとか自信のなさみたいなものがにじみ出てくる感じが本当素晴らしいなあ!と思った。声の張りもなくなって、下ばっかり見ちゃう感じ。

焦っていつもは主体的には書かないのに、ネタを書くって言っちゃうところもリアル。

私自身、同期が売れているのに自分が売れず焦っている芸人を観てきたし、自分は実力がないって思ってしまっている芸人も観てきました。天才とその相方という組み合わせのスターと呼ばれる芸人のエピソードも見たり聞いたりしてきました。だからこそ、天才の相方を持つ丈一郎くんに感情移入せずにはいられない!!!

丈一郎くんを観ていて、ああ、そんなことないのよ。天才の相方をやれてるっていうそのこと自体がすごいことだからね、もっと俯瞰してみてくれ!!自分のことを!!ネタ書くだけが笑いじゃないから!!あ、あれじゃない?わかりやすいキャラクターつけてみたり、資格とかとってみたら…?みたいなお節介人格が発動してしまいました。幸せになってほしいよ。

 

西畑くんは、正直ね、キラキラアイドルのイメージしかなかったのですが、そういえばいろいろドラマとか出てるんだもんね⁈漫才中の演技も含めて、よかったなあって思った。エンドレスの漫才の形式はコント漫才でしたが、漫才中のコントの演技はうますぎるくらい(笑)

漫才以外のところだと、上り調子の時のノリノリさと、伸び悩んだ時の苛立ち。そこらへんの演技がすごくわかりやすかったです。

苛立ちが募ってきた時に攻撃的な感じを隠さないところとか、自信と前向きさから来る傍若無人!いわゆるお笑い芸人の天才の方として描かれる感じっぽいなーと思いました。

ダブルブッキングによりピンクらくだと旅館の同じ部屋にいなきゃいけなくってしまったシーンの、西畑くんがイライラしてる演技が好きでした。お笑い合宿やるなんてピンクらくだにこそ一番知られたくないわけじゃないですか。そこを言わなきゃいけなくてどうしてもつんけんした言い方になってしまう感じとか。しかも5年目っていうまだまだ若手の段階だからこそ、"俺たちはもっと出来るのに"という強い自信に疑いを持たない(ようにしているのかもしれないけど)でピンクらくだにぶつかっていけるところが最高でしたね。これが15年目とかだとまた変わってくると思います。もっとひねくれていると思います(笑)

あとエンドレスが旅館で漫才するところあるじゃないですか。漫才しながら西畑くんが自分の思いを伝えるシーン。私がお笑い好きとかそういうの関係なく、西畑くん演技すごいなあって思いました。わかりやすく涙目だったりっていうのもあると思うけど、なんていうか、客席じゃなくて丈一郎くんに伝えたいんだなって感じがわかる。

映画だからしょうがないんだけど、最後の漫才中に思いを伝えるシーンなんて、結構“お話感”が強くて、観てる側は下手したら冷めちゃうところだと思うんですが、そこを演技でつなぎとめてるなあって思いました。このシーンはありえないなあと思いながらも結構グッと来てしまいました。好きです。

 

 

さて、グッと来たところを羅列してきましたが、とっても感情移入できそうな内容だけに、んーーー!!!!って思うところもありました。

これからお笑い好きな私のめんどくさいところを見せていきます♡

 

まず、お話として、"仲間の大切さ" "初心を忘れない心"とか、そういうところがテーマになってくるのかと思います。"大好きな親友と目の前にいるお客さんを幸せにしたい"という気持ちよりも、だんだん"芸人として売れたい"という気持ちの方が強くなっていった西畑くんがお笑いをやる目的を取り戻していく、というお話ですよね。映画自体90分と短いので、テーマは絞らないといけないからしょうがないんですが…。

正直この絞られた“テーマ”があんまり私には合ってなかったな、と思いました。

“何が何でも絶対売れてやる!”という強い意志はエンドレスの二人とも持ってくれている方が、こっちとしては熱い気持ちになる。というか、売れたいって思うことなんて当然でしょ。あくまで芸人は職業なので、芸人という仕事でお金を稼いでやるぞ、という気概が欲しいんですよ。

お客さんがどんなに少なくても絶対に自分たちのネタで笑顔にする、っていう意気込みは持っていてほしいなって思うし、それに対して西畑くんがやる意味あるんかな、と不満を言っているところに丈一郎くんが疑問を持つことはいいんですが、丈一郎くんが売れるためにお笑いをやっている相方に疑問を抱いているのは、なんか違くない?ってなってしまった。あの役の設定ならって話ですけど。そこの気持ちに乖離があるならマジで解散した方がいいなとは思いました。(我ながら辛辣だな)丈一郎くんも売れたいと思っているとは思うんだけど、その気持ちをもっと出すようなセリフがほしかった。丈一郎くんは相方と仲良く楽しくお笑いやりたいだけなのかなって思ってしまったんですよね。

もちろんファンからしたら芸人自身も楽しみながら面白いことを追及してほしい、っていう気持ちはあるんだけど、少なくとも私は自分の好きな芸人には“芸人の仕事だけでごはんが食べられるようになってほしい”という気持ちが結構強いんです。だから、売れなくても楽しくできればいいやっていう気持ちの芸人はやっぱり好きにはなっても応援するところまではいかないんですよね~。相当ネタが好きで、もうこれ観るためならネタ以外の部分何も気にしない!ってくらいなら別なんだけど…。

“自分の好きなことが出来るから芸人をやっている”というスタンスの芸人もいるし、それもまた一つの在り方だと思うんですが、それを映画にするならまた全然違う話になってくるのかな、と思うので、そうじゃないんじゃないかあ⁈と。リットン調査団(世界史に出てくる方ではないです)くらい長い芸歴を持って初めてその言葉が胸を打つのでね…。5年目に言われても、じゃあ趣味でやれば?って思ってしまうというか…。アマチュアでもM-1とか出られるし。志ん茶みたいに。

だから、もし私なら、ですけど、"二人とも売れたいっていう気持ちが強くなりすぎて自分たちがやりたいお笑いを見失ったり、売れないことを相方のせいにしたりして衝突するけど、お笑い芸人を目指したきっかけを思い出して、お笑いを楽しむ気持ちを取り戻していく"っていう話の方が私はしっくり来たかなあと思いました。

 

あと、大きく気になったのが、"西畑くんの芸人としての天才性" と "ゾンビネタの伏線" の2つです。

西畑くんが天才、というのは、先輩からの言葉とかマネージャーからの言葉で理解はしたんですが、感覚として認識できるところがあんまりなかったかなあと。

難しいと思うんですよ!ネタやってる場面で西畑くんが天才だっていうのを表すのって。キラーワードとか思い浮かぶなら自分で芸人やってるっちゅうねん、という脚本の方の声が聞こえる…。でも西畑くんがネタ中にしゃべる割合が圧倒的に多かったり、めちゃめちゃキャラ強めだったりでもうちょっとそう思わせる工夫は出来たんじゃないかなあと思うんだよな…。あとはエンドレスの二人でネタ書くシーン作って、そこでいっつもめちゃめちゃアイディア出す西畑くんを映すとか…。もっと西畑くんが天才って感じられる場面があるともっともっと丈一郎くんに感情移入できたかなって思います。

あと、ゾンビネタの伏線。丈一郎くんと小島健くんの二人の口から面白いネタとして映画の前半・中盤に出てきています。このネタを最後の旅館のシーンでやるんですけど、ネタ短いんですよ。いやいやあ、小島くんなんでこのネタみて芸人になろうと思ったの⁈ってなっちゃうんだよなあ…。小島くんが正門くんにそのゾンビネタを説明してるシーンで言ってることそのままなんですよ、実際のネタが。“人間がゾンビを襲うネタなんだ”っていう…。本当にそのままゾンビに人間がかじりついてゾンビが人間になっちゃうっていうだけなんだよな…。

ネタをそんなに考えられないのも、出来ないのもしょうがないと思うんですけど…。こんだけ引っ張っといて、期待値爆上げしといてそれかー!ってなっちゃいました(笑)しょうがないのはわかってるんだけどなあ…。ゾンビのネタが割とちゃんとしてるだけでもっとラスト気持ちが昂れたと思います。難しいのはわかってるんですが…。

 

ちょっと熱くなりすぎました、すみません。

この映画面白かったからこそ、いろいろ出てきてしまうだけなんです本当に…。旅館のダブルブッキングドタバタ場面とかもっと短くてよかったと思うというか…そこ削ってもっと同期の関係性とか手厚くやってくれよ…って思ったくらいは結構好きなんです。もっともっとエンドレスとピンクらくだを観たかった。同期のつながりとか本当ね、素晴らしいので…。深堀するとこ違ってませんか?っていうジャニーズ作品でよく私が思う感想をまた抱いた感じでした(笑)

 

ここからはスポット的にただただ感想を並べていきたいと思うのですが、個人的に観てて楽しかったのは、ちょくちょく本物の芸人出てくるところですかね。

代走みつくに出てきた時は笑ってしまった(最初の新人コンテストの司会の人)。あと、よゐこ濱口となすなかにしがトリオでネタやってるのすごい良かったなあ!あれは得した気分になりました。そしてここで、この映画松竹制作だったわー!ということに気づく(遅い)。そこからの霊媒森脇健児ね!松竹総動員かよ(笑)エンドロールに他にも芸人の名前が流れてきてたけど、さすがにわからなかったな…。でも、一番最初の養成所のシーンでエンドレスの直後にネタした漫才コンビ観て、間とかテンポ感がプロの芸人感出ちゃってて、この順番でいれなきゃいいのにって思いました(笑)どうしても比べちゃうから…。(まあその人たちが芸人かはわからないけど)

 

あ!!これだけは言わせてほしいんですが、旅館のテラスにいる西畑くんに、小島くんと正門くんが自分たちの気持ちを伝えるシーンがあったと思うんですが、そこの正門くんの"ほら、言うてみ?"っていうセリフ。私の中の宮川大輔が「あかーん!」って言ってた。あれはやばい。これが西のリアコ代表こと正門良規かと思いました。あれはすごかった。私も正門くんに"ほら、言うてみ?"って言われたい。何でも言う。拷問より効果ある。

 

この映画を観て道枝くんの成長を感じられたっていうのもある。わからんけど、声変わりしてない?(笑)どこかの場面で声低くなってないか⁈って思った(笑)

 

一番最後がショータイムになっているところはもちろんついていけなかったです!(笑)しかもなんで曲のテーマがおみくじ???(笑)

ジャニーズムズカシイヨ…。

 

ああ…ピンクらくだについて全然書けなかったな…書きたかったけど、6000字を超えてしまったので…ちょっと諦めますね…。あ、でも康二くんの役どころ良すぎで最高だなと思いました。あの5人の中で一番モテる絶対。トーク中にあんまり喋れなかった後輩にいい感じで話振ってくれるんだろうなああいう人は…。

 

 

いろいろ書いてきましたが、引きませんでした?大丈夫ですか?

私のことは嫌いでも、お笑いオタクのことは嫌いにならないでください!という気持ちでいっぱいです。

 

 

とっても素敵な作品に出会えたことは間違いないです!皆々様に感謝です!

関ジュたちに幸あれ!

 

 

 

 

 

ブレーキは踏んでるけど、パーキングにはまだ入れてないから!

 

こんにちは。

 

3月29日 

夜も夜!という感じの時間に、年度末でやらないといけないことが渋滞している中、なんとか仕事を終わらせてダッシュで映画館に向かいました。

そこで少年たちを観ました。

年度末だぞ⁈公開初日なんて絶対観に行けるわけないじゃん!と思っていたので、観るのは4月に入ってからかな、と思っていたんですが。

映画館着いた瞬間、汗びっしょりで、席についてすぐ汗拭くくらい走った。いつも運動してないツケがひどい。足パンパンよ。もう。

 

なんでこんなに少年たちが観たくなったか、っていうと、SnowManの横アリ単独に行ったからだと思う。

 

SnowManの横アリは、結論から言うとめちゃくちゃ楽しかった!

阿部くんは通常形態がかっこいいしかわいいんだけど、茶髪サラスト大正義だし、コンサートの阿部くんのアイドル感って本当にすごい。

全体が見える席だったんだけど、阿部くんのことすぐ見つけられた。背が高い人が増えたから、見つけられるか自信なかったんだけど(笑)やはり阿部くんを観てしまうな。

 

いろんな気持ちが混在している中行ったんだけど、始まったらいろいろ吹き飛んでしまった。

私は学校へ行こう復活したあたりにV6かっこよ!ってなってた時期があったので、セクバニやってたのが嬉しかったなあ。“Sexy”っていうラウールがまじもんのセクシーさで往復ビンタしてきた感じだった。なんだあのスタイルの良さ⁈頭おかしい!(小さい的な意味で)

向井くんのいるMCはテンポ感があって面白かった。ノリについていろいろ意見もあるみたいだけど、あの瞬発力と拾う力はトークの推進力とリズムが生まれて好きだな。私は地下芸人ばっかり観てて感覚がバグってるかもしれないけど(笑)

目黒くんは自分の魅せ方がよくわかっている感じでずっとかっこよかった。俺を見て!!って感じが一番強かったかもな〜。逆境に強そうってオーラを感じ取ってしまった。

6人もテンション高くて、特に渡辺くんがすごくアイドルに目覚めたのか、ウインクに投げチューに、なんかすごかった。すごかった。

9人も楽しいなって思っていた。本当に。

 

少年たちの宣伝コーナーの時。

少年たちの映像が流れた後、Ⅵ GUYS SNOWMAN をライブでやって、更にその後少年たちでのⅥ GUYS SNOWMANが流れた時に、私の中でフラッシュバックに近いような感覚に襲われた。

あ、6人のSnowManめっちゃかっこいい って。

そうなると、そういえば今日全然アクロバットやってないな、とか、ブギウギのAメロとか、ただただ歩いて手を振ってるだけだったなっていうか横アリを移動する時間?が多かったな、とか、いろいろ思ってしまって、そこからすごく複雑な気持ちになってしまった。

そこまで意識してなかったわけだから、それでいいはずなのに、突然、わっと湧き上がってしまった。6人のSnow Man観たいな、ってその時思ってしまった。

それでもコンサートが終わってみたらやっぱ楽しくて。9人でも生のSnowMan最高だなって思いながら帰った。

 

翌日から忙殺タイムに入り、迎えた3月29日。

事前にちゃんと忙殺されていただけあって、なんとなく仕事の終わり時間が見えてきた頃、ふとTwitterを見たら、少年たちの舞台挨拶?実演?のレポとかが流れてきて、そっか、今日から公開か、なんて思いながら、何の気なしに映画館のスケジュール調べたらこれ仕事終わりに行けるかも⁈ってなった。

その時の私は映画とはいえ6人のSnowMan観られるぞ!って気持ちでいっぱいだった。トップスピードで仕上げ作業して会社を出て、その日最後の上映時間に滑り込んだ。

少年たちのお話についての感想は長くなりそうなので、また別に書く。…かな?(笑)とりあえず私の頭の中に浮かんだ“?”は軽く1,127個を超えたと思う。

 

ここからは少し少年たちのネタバレもありながら書いてしまうので、いやだったらすみません。

 

少年たちのSnowManは監獄内を飛び回り、喧嘩っぱやくて血気盛んな感じで。ところどころ垣間見える身体能力の高さが本当にかっこよかった。

でも、SixTONESがメイン、というのがはっきりとわかる役配置だった。SixTONESは6人それぞれの背景が見えるシーンがあって。(情報屋は、ほら、要じゃん)人となりとか性格とかがなんとなくつかめるくらいには一人ひとりにスポットライトがちゃんと当たっていた。

SnowManはいわふか(…渡辺くんも?)以外は正直全然わからなかった。役名が劇中最後のほんの1シーン以外出てこない人もいた。

これが今までも、そして今もあるSixTONESSnow Manの差かって観終わった後思った。なんだこのトンチキミュージカルは?!って気持ちの次くらいにはこの感情で心が支配されていた。※映画、面白かったですよ。マネキンとか度肝抜かれる。

 

でも、悔しい、というよりかは、そうだよな、っていう気持ちの方が勝っていたというか。

そもそも私は絶対Jr.の中でトップのグループでいてほしいって好きになった当初こそ思えど、今はそこまで思っていなくて。ちゃんと戦える武器さえ持っていれば、きっと堅実にファンが付いていくよって思っていたんだけども。

それでも彼らが目指しているのは映画やドラマの主役であり、冠番組を持つことであり、国民的アイドルになることなんだろうなって思った時に、9人っていう選択肢を選んだことを初めて頭で理解できた気がした。

正直ずっと増員することを理屈で理解できていなかった。SnowDream作ったのに?増員も減員もないって言ったのに?この6人でって何回も言ってきたのに?過程と今の結果が理論的に結びつかなくてよくわからなかった。

わかろうなんておこがましいし、わかる必要ってないんだと思うんだけど、なんとなく自分の中に答えはもっていたくて。いろいろ考えたりした。

それで、6人にとってやりたいことを私自身がいろいろ勘違いしていたのかなっていう結論に至った。やりたいことと楽しいことって違うんだよね。これは9人でいるのが楽しくない、って言いたいわけではなくて、新しいことをするのって辛いこともたくさんあるじゃん。気の知れた6人のままの方が楽しいし楽だと思うんだよね。ひかるくんとか特に大変だと思う。9人になって、振付とか、フォーメーションとか考え直さなきゃいけないわけで、すごい負担なんじゃないかって思う。コミュニケーション一つとっても今までは通じたものが通じなくなったり、それ以外にも多分たくさんそういうことがあって、この調整に時間を使ってでもなお、今までと違う方向に飛んでいきたいと思ったんだなって思った。そう思ったらちょっとすっきりした。

 

私は1月17日のあと、一回Snow Manが映るものすべて見たくない、ってなったタイミングがあった。Twitterもあんまり見なくなった。

個人的見解だけど、すの担みんなはじめは戸惑っていたけど、だんだん意見が二分してきて、SnowMan本人たちの増員に対する前向きなコメントがブログや雑誌などのメディアを通して出てきたときに、“本人たちは前向きにやっていってるのに、なんで受け入れられないの?!”っていう空気がだんだん強くなってきた、ように私は感じた。私の周りの人は自分は受け入れてても、私を急かすようなことを言う人はいなかったらよかったけど、たまにそういうツイートを見たときに、受けれられるか否かに迷ってる自分はまるで隠れキリシタンみたいだなって思ったりもした。

それと同時に、なんでこんなにSnow Manのことで悩まないといけないんだ?趣味にここまで振り回されたくない!とか、そもそもSnow Manを好きでいる必要ってあるのか?とか考えてしまった。

私の場合、好き!って思ったらそのままトップスピードで駆け抜けるタイプなんだけど、増員発表からSnowManが好きな気持ちとか勢いとかは落ち着いたように思う。毎月雑誌を買ったり、動画を毎日観たりすることは正直なくなった。

それは9人がどうとかではなくて、単純に増員発表がある種ブレーキになったんだと思う。

だってなんでもそうだけど、好きになった理由とか考えちゃダメじゃん⁈好きなものは好き!っていう体でやらせてもらえないと、オタクは。※持論です。

だから、すの担になってから私はずっと、アクセルべた踏みでキックダウンして(自動車教習所を思い出そう)高速乗ってたんだよね。たまに速度計確認して120㎞位出てるじゃん⁈(雑誌を見境なく買いすぎだな)とか思った時にちょっとアクセル緩めるくらいで、ずっと信号も何もない道をSAにも寄らず1年くらい突っ走っていた。

でも、増員が発表されたとき、車をストップさせる選択肢が出てきて、このまま高速乗り続けられないなって思った。だから今は様子を見ながら下道を走ってる感じ。

たまに信号で止まるし、コンビニでご飯買ったりもするけど。それでも駐車しないのは、9人もいいなって気持ちがあるからだと思う。9人も面白くてかっこよくてかわいいなって。

アクネスの動画も純粋に楽しめたし、横アリもなんだかんだ楽しかったし。それは6人の力であり、加入した3人の力であり。ちょっとしたズレはこれから調整していったらいいんだと思う。それくらいにとらえられるようにはなった。

 

とは言いながらも、今、湖から神様が出てきて、“6人のすのちゅーぶと9人のすのちゅーぶ、あなたが落としたのはどちらの動画か?”と聞かれたら、6人のすのちゅーぶです!って答えちゃうかもしれないけど(笑)すこしずつ過ぎていく時間の中で様子を見てみたい。

6人に戻ることはきっとないんだと思う。だから私がどうするかなんだよな。これからも自分の感情と向き合いながら、また盲目に好きになるタイミングが来たらいいなって思っているし、9人のSnowManを好きになりたいって思ってる。

 

あー!でも最後に言わせて!

6人の横アリ行きたかったー!!花道をバク転しながら移動するSnowManが観たかった!6人の台宙が観たかった!ソロが観たかった!穏やかだけどテンション高くて進行方向予測不能だけど面白いMCが観たかった!

仕事辞めたいくらい辛くて、それなのにプライベートも充実してなくて、気分が最悪な日々が続いた中で出会った阿部くんは、6人のSnowManは、本当に輝いていて。

この6人だったから好きになったんだと思う。そればっかりは事実だから。

まだ、あともうちょっと、いやもうちょっとかはわからないけど(笑)、まだぐだぐだ言わせてほしい。それは6人のことが大好きだからなんだなって甘やかしてほしい。

わがままばかりでごめんなさい。大したお金も時間も費やせてなくてごめんなさい。こんなこと言ってあっさりフェードアウトしたらごめんなさい。最近他のYouTuberにハマってるのもごめんなさい。クイズ好きなんだもん。許して。あと阿部くんは早く伊沢拓司とお近づきになってくれ。(どさくさ)

 

 

この長い長いまとまりきらないブログの最後に

スピッツの「夢追い虫」という歌の歌詞をSnow Manへのエールの言葉に変えて、まとめのあいさつとしたいと思う。

 

 

 

上見るな 下見るな

誰もがそう言うけれど

憧れ 裏切られ 傷つかない方法も

身につけ 乗り越え

どこへ行こうか?

 

ユメで見たあの場所に立つ日まで

僕らは少しずつ進む あくまでも