もし生まれ変わるなら佐久間大介になりたい

 

こんにちは。

 

なんだかんだ、初めて現場に足を踏み入れたサマパラ以来毎月現場に行けていた現実に感謝しかない日々を過ごしています。

(8月サマパラ、9月少年たち、10月COD、11月キップ)

ビギナーズラック最高という気持ちと、これからまじで当たらなくなるんじゃないかという不安が入り混じっています。

南座って当たるんだろうか?そもそも時間とお金的に行けるんだろうか?!

 

さて、前回舘様について熱く語りましたが、今回は佐久間くんです。

ん?なんですか? ええ、私は阿部担ですよ?? なんですか???

 

 

実は、前にこんなツイートしています。

 

 

 

 

そう、私は佐久間くんに憧れているのです。

というか 佐久間大介 になりたかった!

 

これからそんな話をとうとうとしゃべっていきたいと思います。

 

 

佐久間くんは私の中の天才像を具現化している人なんです。

天才といっても色々な考え方があると思います。オールマイティーに何でもできる人をそう思う人だっているし、カリスマ性を持っている人をそう思う人だっているし。

 

私の場合は、一点突破型の人を天才だと思うタイプなんです。

もうツイートの通りなんですけど。

 

私は一切ダンスがわからない人間なんですが、佐久間くんのダンスとアクロバットめちゃめちゃ好きなんです。

上手いということばで表現していいのかわからないけど、すごくないですか?なんなんだろう、何かが乗り移っているようだなって思ってつい目が離せなくなっちゃうんですよね。

私は、経験者が観てわかるすごさ(例えば細かいところのテクニックだったり)も大事だと思うのですが、ど素人が観て、“なんかすごい”と思わせられることってすごく大事なんじゃないかと思うのです。あくまで私の主観の話ですが。

この記事自体は11月頭くらいから手をつけてたので追記状態なのですが、滝沢歌舞伎2018の佐久間くんやばくないすか???

Twitterで話題のSPARK観たときに、この曲終わったら佐久間くんは本来の住処である天界に行ってしまうのでは?と思ったくらい、この世のものとは思えなかったです。

他の場面でもアクロバットとかも軽いし、高いし、多分佐久間くんの背中には羽根がある。

記憶のカケラも好きなんですけど、歌舞伎の総踊りっていうんでしたっけ?一幕最後のやつ。あれの時の佐久間くんの中性的な柔らかい雰囲気と平安的な優雅さをまとった丁寧な所作で踊る様がすごく好きだなあって。多分いつも蹴鞠したり和歌詠んだりしてますあの佐久間くんは。そう思ってしまうくらい自然に憑依してるのがもう本当天才的だなって思ってしまいました。

しかも表現している時の佐久間君って儚さをまとってませんか?少し強めの風が吹いたら目の前から消えてしまいそうだし、26歳男性なのに、少女とか少年みたいな危うさがちらっと見えたりとか。

存在しているはずなのに、この世の人じゃないみたい。これを天才と言わずして何と呼びましょう。

 

あと私は佐久間くんの声が好きなんです。発声がとても綺麗で滑舌がすごく良くて。

キャッシュオンデリバリー観て思ったのが、情報量がとても多いから本来観客側もすごく疲れる舞台なんじゃないかと思うんですけど、佐久間くんって発声と滑舌がいいから自然とセリフが頭に入ってきやすいし、観客としては舞台に集中できるからいいなあって。(そういう意味で言うとふっかもだけど)

声の出し方が不自然だったり滑舌悪いとそこばっかり気になっちゃって頭に話が入りづらくなるんじゃないかなと。これってこれからお芝居していくんだったらとても大事な素質なんじゃなかろうか?と思いました。

歌声も好きなんですよね。柔らかく歌う声もいいんですけど、NOROSHIとかEXPLODEの時みたいに太くはっきり歌う声とか、Ⅵ GUYS SnowManとかPSYCHOの時みたいにがなって雄々しく歌う声とか表現の幅の広さも表現の仕方も好きだなあと思います。

佐久間くんって声が太い気がするんです。だからユニゾンの時とか厚みを作ってくれるんですよね。サマパラの時にめっちゃ思いました。奥行ができるというか。

3年くらい前の少クラの映像とか観て、佐久間くんって響きが豊かな声なんだけど音の打点がはっきりしてない、歌声の輪郭がはっきりしない人だなあと思ったんです。JPOP歌うんだったらもっと地声丸出しのガツンとした声のが合うよなあって。でも2018年の佐久間くんの歌声は結構輪郭もはっきりしてがっつり歌うからいいなあって思っています。ん?何目線だ???

あ!あと一つ…。歌声の響きなんですけど、低くも高くもできるんですよ佐久間くん。地声の響きが意外と低めな気がするんですよ。だから特にかっこいいめの曲歌ってる時って声の響きが低めな時が多い気がするんです。

でもParty×3の“燃え尽きるまで Let's Get Crazy”の時とか、YouTubeに上がってるⅥ GUYS SnowManの“Na Na Na Na Na Na Na”の時とかは結構響き高めなんだよなあ。変えてるのかな?変えてるんだったら相当かっこいいし、意識しないで変えてたらもっとかっこいいです。

 

佐久間くんの表現者的な部分をつらつらと書いてまいりましたが、もうね、ほかのところもすごい。

佐久間くんってその…頭脳がかわいいじゃないですか?でも、話したい!伝えたい!って思うことをちゃんと伝えられるんですよね。

たしかに言葉を間違えるとか、知識の量の問題で言葉の使い方に疑問を感じるときはありますが、言葉の組み立て方がおかしくなる時ってそこまでない気がするというか、トークはわりかしちゃんとできてるんです。テンションが高くて空気読まずに突っ走ってるように見えて、会話に入る間とかテンポがいい。

リアクションもとてもいいですよね!顔もよく動くし、声も通る。感想も簡潔だし、ワードセンスもいいから本当バラエティも行けるこの子!!!って思います。

滝沢歌舞伎のBBQ映像もだいぶリアクションとか抜かれてたし…。

恐ろしいよ…佐久間大介…。

 

ここからは私の嗜好の話になるんですが、私の天才の定義って、その人自身が極めたいと思っていることにメーター振り切ってる人のことを言ってるんです。なので、普通のことはできてほしくないんですよ。

だから勉強ができないとか、寝坊しちゃうとか、私的には逆にパーフェクトすぎてつらいし、なんであんなに体を自由自在に動かせるのに、球技とかできない(らしい)んだろう?最高!って感じです。多分私の頭がおかしいんだと思います。

あと舌が子どもじゃないですか?お茶が苦手?カフェラテに砂糖入れまくり?なんなん????偏食とかも最高なので、どんどん好き嫌いを増やしていってほしいです。佐久間くんが甘いものしか食べられないとかだったら本当にすばらしいし、白米を白米をおかずにして食べたいって言ってるところとか最高です。だって白米おいしいもんね。

 

感受性の豊かさもいいですよね!一般人とは全然違う経験をしているから一概には言えないかもしれませんが、大人になっていくにつれ、泣かないようにしようとしたら出来ちゃうこと多くなるなって私は感じています。我慢しようと思わなくてもぐっとこらえられるというか。佐久間くんってめちゃめちゃ泣いてしまうらしいですよね。滝沢歌舞伎の大千穐楽の映像とかめちゃめちゃ泣いてて、感情の爆発具合がすごいなと。

表現できるってことは、表現を受け止める感受性がないと成り立たないと思うので、大切な才能なんだと思います。ああ…泣いてる佐久間くんの頭を撫でたい。

 

これ、私の中でとても大事なんですけど、とてもポジティブでまっすぐな部分があふれ出ているところが佐久間くんの才能をより際立たせているな、って思います。

ブログや雑誌でもとても前向きじゃないですか。大変なことも楽しい!ってテンションで取り組んでるし、カフェラテ動画の時もこれからラストの10周目撮りますって時に、もう最後なの?!って感じのこと言うし、最後だから何しようかなあってわくわくしてるし、すごすぎるでしょって笑ってしまいました。

いっつもエネルギッシュで前向きな佐久間くんは見ててこちらが元気になる。

でも踊ると妖艶になったりするので、パニックです。

 

私は佐久間くんを「表現すること」に対する一点突破型の天才だと思っていますが、その表現の仕方が多彩で、見てて飽きないし、一度フリートークに入ると明るくてポジティブな愛されいじられキャラになるとっても不思議な人だな、と思います。

 

これは私の勝手な憶測ですが、佐久間くんみたいな人って、自分に対する意見に対して受け止め方の強弱や大小をつけるというか、取捨選択するというか、そういうの苦手そうだなって思っているので、あんまりエゴサとかしないでほしいな…。つぶれてしまいそう…。

感受性の強さは諸刃の剣と思っているので、少しでも佐久間くんが笑顔になれないものは佐久間くんの世界から排除されるといいなと思います。

なんとなく、佐久間くんは自分が成長するために必要なものを自分自身でちゃんと見つけて受け止めることが出来る人な気がするのです。

だからこそ関わる人が増えていく中で、いろんな人の意見に惑わされないでほしいなあ!みたいな。老婆心みたいな。そんな勝手なことを思う今日この頃です。

 

それでは、あでゅ!